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活動レポート一覧
- 世論の期待は「派閥解散」ではない
- 自民党の政治資金パーティーをめぐる事件で、東京地検特捜部は19日、安倍派(清和政策研究会)など3派閥の会計責任者、議員、秘書を起訴する一方、派閥幹部の立件を見送った。 同日、東京地検次席検事が記者会見を行い、立件を見送った理由について「幹部... もっと読む
- 予備費適切に使い被災地支援を
- 元旦の初日の出をわが家から仰ぎ、すがすがしいスタートができたと思ったその夕刻、能登半島北部を震源とする最大震度7の大地震が北陸地方を襲い、津波や火災も発生して被害が拡大した。 当初72時間以内が救命救助のポイントだったが、被災地に至る道路が... もっと読む
- 東京地検が捜査中も黙っているだけでは国民の不信が深まるばかり
- 自民党派閥のパーティー券問題が、連日報道を賑わせている。既に、東京地検が告発を受けて捜査中であり、国会閉会後、関係者の事情聴取など捜査が本格化しているといわれている。 下落傾向にあった内閣支持率は、パーティー券問題に関する報道が拍車を掛けて... もっと読む
- 習主席の最側近 蔡奇氏と濃密会談
- 先月22、23日に訪中した。日中平和友好条約締結45周年の節目に当たり、かねての希望が実現した。17日に日中首脳会談が行われたばかりであり、政党間交流が続いたことは、対話が始まる象徴的な一歩となった。 公明党の創立者である池田大作氏の逝去か... もっと読む
- 訪中で確認したい「平和友好条約」の意義
- 創価学会の池田大作名誉会長が15日、老衰のため95歳で逝去された。池田氏は1964年に公明党を創立した。明年の結党60周年を目前に他界されたことは哀悼痛惜の念に堪えず、偉大なるご功績を偲びつつ衷心よりご冥福をお祈り申し上げる。 見守ってくれ... もっと読む
- 岸田首相「総合経済対策」好ましい循環の定着を
- 岸田文雄首相は2日、「デフレ完全脱却のための総合経済対策」を政府与党政策懇談会で説明し、夕刻の臨時閣議で決定し、記者会見に臨んだ。 政権スタートから2年余り。ようやく、30年ぶりの賃上げ水準や、過去最大の民間投資、物価も上がり経済のパイが広... もっと読む
- 岸田内閣の支持率低下と経済対策
- 先週20日に召集された臨時国会は、岸田文雄首相の所信表明演説が週明け23日にずれ込む異例のスタートとなった。所信に対する各党の代表質問は24日に始まる。 最近の報道各社の世論調査で、岸田内閣の支持率が軒並み低下し、政権維持の「危険水域」とさ... もっと読む
- 中国は「平和の海」の言葉にふさわしい行動を
- 中国が今年7月、東シナ海の日本の排他的経済水域(EEZ)内に、日本の同意なく勝手に「海上ブイ」を設置したと報道されている。夕刊フジが、大型外航貨物船の現役船長や、元海上保安庁幹部に取材した記事を読んだが、「周辺海域は船舶の往来も多く、事故の... もっと読む
- 衆院解散は最良のタイミングで
- 岸田文雄首相は13日、内閣改造・自民党役員人事を行った。鈴木俊一財務相、公明党の斎藤鉄夫国交相など要路を固め、全19閣僚のうち過半数の11人を新任とし、女性を5人と過去最多にした。 また、新外相に、「政界屈指の親中派」といわれる林芳正氏に代... もっと読む
- 処理水問題で訪中延期 こういうときこそ率直な対話が必要
- 政府は8月24日、東京電力福島第1原発のタンクに貯まったアルプス処理水の海洋放出を開始した。中国は「核汚染水」と称して放出に反対し、日本産水産物の禁輸を被災地のみならず全国的に一時停止する措置に踏み切った。 これに反応したのか、北京の日本大... もっと読む