ホセ・マルティ像に献花

2016年09月07日 (水曜日)

DSCN6725.JPG山口なつおは5日朝(日本時間5日夜)、キューバの首都ハバナの中心部・革命広場に設けられた「ホセ・マルティ像」に献花しました。党中南米訪問団の遠山清彦副団長(衆院議員)、平木大作秘書長(参院議員)も同行。

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ホセ・マルティは1853年、当時のスペイン領ハバナに生まれ、16歳の時に第1次キューバ独立戦争に参戦。以降、95年に始まった第2次独立戦争中に42歳で戦死するまで、植民地支配からキューバやラテンアメリカを解放する運動に生涯を捧げました。

キューバでは「建国独立の父」として現在も深く敬愛されています。

党中南米訪問団 キューバ要人と会談

2016年09月07日 (水曜日)

平和国家の道を共に ロドリゲス外相

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山口なつおは5日夕(日本時間6日朝)、ハバナでキューバのブルーノ・ロドリゲス外相、リカルド・カブリサス閣僚評議会副議長兼経済企画相とそれぞれ会談し、両国が共に「平和国家」としての道を歩み、核兵器廃絶や両国の経済発展へ協力・連携を深めていくことを確認しました。これには党中南米訪問団の遠山清彦副団長(衆院議員)、平木大作秘書長(参院議員)が同席。

ロドリゲス外相との会談で山口なつおは、キューバが先月のコロンビア和平合意の仲介役を果たしたことに敬意を表明。平和の定着へ経済協力などで日本が貢献できるよう取り組む考えを強調し、「公明党は平和の党であり、(政権与党として)平和と安定を基盤とした経済発展をめざすというのが基本的な方針だ。そして『核のない世界』の実現が日本とキューバの共通目標だ」と語りました。

ロドリゲス外相は、「キューバは平和を尊んでいて、その点は日本と同じだ。日本とは400年以上の長い歴史があり、核廃絶など平和の理念を共有している国である」と応じました。

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さらに、山口は、両国の経済発展に向けた協力強化の必要性を指摘し、「日本から医療機器や農業機材、ごみ収集車の提供などの支援が考えられるのではないか」との認識を表明。ロドリゲス外相は賛意を示した上で、重要課題に首都ハバナへの人口集中や高齢化を挙げ、「日本はすでにこうした課題に直面し、解決への経験が多いので、協力をいただきたい」と述べた。日本の支援の実施窓口となる国際協力機構(JICA)のキューバ事務所設置をめざす姿勢を示しました。

また、山口なつおは、5日に北朝鮮が日本海に向けて弾道ミサイル3発を発射したことに関して、「日本にとって大きな脅威で国民は深く懸念している」と指摘。キューバは北朝鮮と外交関係を持つことから、弾道ミサイルや核の開発、拉致問題の解決へ「ぜひ協力をお願いしたい」と要請しましいた。ロドリゲス外相は、対話による解決の重要性を強調し、朝鮮半島の非核化を支持する基本的な立場から、「日本の立場も理解している」と表明。拉致問題については、「日本にとって非常に重要な問題であることも認識している」と述べました。

カブリサス閣僚評議会副議長 核廃絶、経済発展へ協力

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一方、カブリサス副議長との会談で山口なつおは、「中南米とアジアはどちらも平和の基盤のもとに経済発展をするしか道はない」として、経済関係強化へ、両国間のビジネス環境の改善や投資協定の締結の必要性を強調。

カブリサス副議長は、キューバ政府が今後5年間の計画で、

(1)外国人観光客の誘致(2)製造業の近代化(3)再生可能エネルギーの拡大(4)食料自給率の向上(5)医療、医薬品関連の強化――

をめざす方針であることに触れ、「この5分野に日本の企業が今後参加できるのではないか」と指摘。日本企業による投資を呼び掛けました。

なお、山口らは、外国企業の投資を呼び込むマリエル開発特区(ハバナの西45キロに位置)を視察するとともに、キューバ共産党国際関係局のホルヘ・アントニオ・アリアス・ディアス副局長と会談しました。

中南米初訪問 平和外交のウイング拡大

2016年09月06日 (火曜日)

臨時国会 参院選公約実現めざす

キューバを訪問している山口なつおは4日夜(日本時間5日朝)、ハバナで同行記者団と懇談し、今回の中南米訪問の意義や臨時国会の対応などについて、大要次のような見解を述べました。


 【中南米訪問の意義】
 一、国際社会の平和と安定を確保してこそ、(自国の)繁栄がある。日本の場合は近隣諸国の平和と安定が最優先課題だが、中南米のような遠く離れたところでも、日系人社会があり、貿易や資源確保、物流などで関わりが非常に強い実態がある。
 一、(今回の訪問国の)キューバは長く不安定の要因であった米国との国交を正常化させ、コロンビアもキューバの仲介で左翼ゲリラと和平合意し、それぞれ安定と経済発展に向かう。そうしたタイミングでの公明党の訪問は、平和と安定に向けて(各国の)経済発展に協力していく点で、平和外交のウイングを広げ、日本の役割を高めていく一環になっていると思う。

 【臨時国会の対応】
 一、(臨時国会で重視するテーマについて)参院選で国民に訴えたことが、(先月)政府・与党で決定した事業規模28兆円の経済対策に表れており、実行する最初の手段が臨時国会に提出予定の今年度第2次補正予算案だ。早期成立を期すことは極めて重要だ。
 一、消費税率10%への引き上げの2年半延期とそれに関連する法律も作ることになる。10%への引き上げ(で生まれる財源)ですることになっていた政策の中で、年金受給に必要な加入期間を25年から10年に短縮する無年金者対策については、法律を臨時国会で成立させ、来年度で予算措置を講じたい。
 一、米国が大統領選挙の最中であり、日本が早期に環太平洋連携協定(TPP)の条約を承認し、関連法案を成立させることは重要だ。(米国とともに)主要なプレーヤーである日本がそこまでいくと、米国に対してもTPPの"提案者"として責任を(果たすよう)促す効果にもつながる。

 【憲法改正】
 一、(民進党の代表選に立候補した3氏が、衆参の憲法審査会での議論に理解を示す発言をしていることについて)参院選の際、民進党は3分の2(の議席)を"改憲勢力"に取らせないというキャンペーンを張ったが、そうした対応を少し改めようとしているのではないか。
 一、憲法改正は国会が議論の土俵だ。各政党や会派がどう議論を進めるべきかでしっかり合意し、議論していく必要がある。公明党としては、新しい議員が増えたので、基礎的な理解を深め、共通認識を持った上で、議論していくスタンスで臨もうと思う。いつから、どう党内議論を進めるかは、党内で検討していきたい。

パナマ バレーラ大統領と会談

2016年09月04日 (日曜日)

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議員間などの交流を強化

山口なつおは31日夕(日本時間9月1日朝)、パナマのフアン・カルロス・バレーラ大統領とパナマ市内の大統領府で会談しました。これには党中南米訪問団の遠山清彦副団長(衆院議員)、平木大作秘書長(参院議員)のほか、パナマ側からルイス・ミゲル・インカピエ外務次官、リッテル・ディアス駐日大使らが同席。

席上、バレーラ大統領は、山口らの訪問について、「(従来の)政府間の交流に加えて、政党の党首として来られたことは、非常に意義がある。今回、公明党と友好を深められたことは、パナマにおける日本の存在感を高めることにつながる」との認識を表明。今回の訪問を一つの契機として、パナマ議会に日本との友好議員連盟が結成される運びとなったことを高く評価し、「議連が両国関係の将来に向けて、積極的な役割を果たすことになると信じている」と語りました。

これに対し、山口は、「議員間の交流などをさらに進めて、これからの関係がより緊密で力強いものになるよう最大限努力したい」と応じ、パナマとの友好関係を若い世代の議員にしっかりと引き継ぐために取り組む意欲を示しました。

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日本との協力拡大に期待

また、バレーラ大統領は、4月に円借款の交換公文が締結された、パナマ運河をまたぐモノレール(パナマ首都圏都市交通3号線)整備について、「運河の拡張に次ぐ重要な出来事になると確信している」と力説し、起工式には安倍晋三首相らを招待する意向を表明。整備に当たっては、日本企業と協力し、日本の技術や機材を導入していく考えを示し、「モノレール整備を象徴として、日本との協力関係を強化していきたい」と述べました。

山口は、日本の支援によるモノレール整備を通じて、「(パナマの懸案である)交通渋滞を解消し、環境を改善することで、日本の支援がパナマ国民の役に立つものだと実感してもらうことが重要だ」と述べました。

さらに、山口なつおは、8月25日付で日本とパナマ両国が国際的な課税逃れを防ぐ租税情報交換協定に署名したことについて、発効にはパナマ議会の承認が必要なことから、早期承認への期待を表明しました。

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『議会に友好議連設立 議長ら表明』

山口なつおらは、大統領との会談に先立ち、パナマ議会(1院制、71議席)を訪問し、ルベン・デ・レオン議長、大統領の実兄のホセ・ルイス・バレーラ議員と会談た。

席上、デ・レオン、バレーラ両氏は、自らもメンバーとなって日本との友好議員連盟を結成し、計14人の議員が参加することを表明。パナマ側の友好議連として交流団を早期に日本に派遣したいとの意向を示しました。

山口は、議連結成を歓迎し、交流団の来日を「ぜひお待ちしている」と述べました。
なお、日本側にはすでに、日・パナマ友好議員連盟が結成されており、公明党から訪問団の平木大作参院議員がメンバーとなっています。

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党訪問団 キューバ到着

2016年09月04日 (日曜日)

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日系人慰霊堂を訪れ献花

山口なつおを団長とする党中南米訪問団は3日午後(日本時間4日未明)、コロンビア・ボゴタから空路でキューバの首都ハバナに到着しました。
山口と遠山清彦副団長(衆院議員)、平木大作秘書長(参院議員)は3日夕(日本時間4日朝)、ハバナ市のコロン墓地内にあるキューバ日系人慰霊堂を訪問。献花し、焼香を行うとともに、日系人連絡会のフランシスコ・ミヤサカ会長と懇談しました。

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キューバには日本人移民が20世紀初めに渡り始め、現在は推定約1460人の日系人がキューバに在住。慰霊堂は1964年に建立され、キューバ在住日系人にとってシンボル的な存在となっており、同連絡会が毎年11月第2日曜日に参拝行事を主催しています。

また、訪問団は、1613年に伊達政宗の命を受け、慶長遣欧使節として日本を出発し、キューバの地を初めて踏んだ日本人・支倉常長の像などを視察。
訪問団は、7日朝(日本時間7日夜)までキューバに滞在し、キューバの共産党や政府の幹部との会談などを行う予定です。

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