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活動レポート一覧
- 総裁選に望む「信頼回復」と「リーダーシップ」
- 岸田文雄首相は14日、9月の自民党総裁選に出馬しないことを表明した。会見に先立って電話で決断の経緯を伝えてきた。おそらく立て続けに要路に電話を架けたと思われ、澱(よど)みなくこれまでの3年弱にわたる任期を振り返り、自己総括をした上で不出馬を... もっと読む
- 米大統領選に向け備えるべきこと「対話と協調」で日本の孤立防げ
- 米国の大統領選挙は、民主党のカマラ・ハリス副大統領と共和党のドナルド・トランプ前大統領の戦いとなることがほぼ決まった。ハリス氏が近く副大統領候補を決めると正副大統領候補の組み合わせが明確になり、いよいよ9月以降のテレビ討論に注目が集まってい... もっと読む
- 海保育成や地雷除去で国際貢献
- 東南アジア諸国連合(ASEAN)4カ国(マレーシア、ブルネイ、ラオス、カンボジア)を8日から17日まで歴訪した。昨年(フィリピン、インドネシア、ベトナム)に続く公明党の政党外交であり、今回は私を団長に竹谷とし子参議院議員、中川康洋衆議院議員... もっと読む
- 与党信頼回復のヒントは沖縄県議選に
- 通常国会は、21日までに議案の実質審議を終えて、23日閉会した。内閣が提出した予算、条約、法案は、継続審議となった法案1本を除いて全て成立し承認された。 最大の課題であった自民党の政治資金をめぐる問題では、再発防止策として政治資金規正法改正... もっと読む
- コロナ対策、子育て支援、TOKYO強靭化・・・評価と課題
- 東京都知事選挙(6月20日告示、7月7日投開票)が注目され始めた。現職の小池百合子知事に対し、都議会公明党は先月28日、3期目への出馬を要請した。 小池知事は「重く受け止めたい」と応じたが、まだ立候補の表明はしていない。都議会第2回定例会の... もっと読む
- 規正法改正案 自民は透明性にもう一段の努力を
- 自民党は、岸田文雄首相が党首会談で私に予告したとおり、単独で政治資金規正法の改正法案をまとめ国会に提出した。野党案も出揃い、22日に衆院政治改革特別委員会で、各党から法案の趣旨説明を、23、24の両日質疑を、27日参考人質疑をそれぞれ行った... もっと読む
- 政治資金改革 政治家の「監督責任」が本丸
- 自民党の茂木敏充、公明党の石井啓一両党幹事長及び実務者の間で9日、政治資金の改革に関する与党の取りまとめが行われ、今国会で政治資金規正法の改正案成立に万全を期すことが確認された。 改革の目標は2つある。1つは、政治資金パーティー収入の規正法... もっと読む
- 補選全敗、自民党に有権者が鉄槌
- 28日、衆院3選挙区で補欠選挙が投開票された。島根1区は与野党対決、長崎3区は立憲民主党と日本維新の会の野党対決、東京15区は野党、諸派9候補の乱戦と、それぞれ特色があったが、これまで議席を有していた自民党が全敗し、立憲民主党の候補が勝利を... もっと読む
- 衆院3補選で問われる「政治家の無責任」
- 16日、3つの衆院補選が告示された。いずれも自民党が議席を持っていた選挙区なので公明党は候補を立てない。自民党は、島根1区のみ公認候補を立て、長崎3区と東京15区は自前の候補を出さず、他候補の推薦も出さない。 公明党は、自民党から依頼のあっ... もっと読む
- 与党の選挙協力はまだ明確ではない
- 岸田文雄首相は、10日を軸に訪米する予定だ。2015年の安倍晋三首相以来9年ぶりの国賓待遇となる。 ジョー・バイデン米大統領のもとで、かつてないほど良好な日米関係の強化が図られてきた。岸田首相は「日本を取り巻く安全保障環境が厳しさを増すなか... もっと読む