小笠原振興に全力を尽くす 小笠原村議らと意見交換

山口なつおは東京都本部代表代行として、藤井一都本部幹事とともに、東京都小笠原村議会の代表ら11人と参院議員会館内で、小笠原振興について意見交換を行いました。席上、山口なつおは、9月(2002年)に党都本部の小笠原調査団として現地を訪れ、そこで聞いた島民の声を、都や国土交通省などに積極的に申し入れを重ねてきた経緯を報告しました。

今後も(1)小笠原諸島振興開発特別措置法の延長(2)航空路の開設(3)硫黄島の遺骨収集の支援(4)父島、母島間の格差是正―などの課題解決に尽力すると約束しました。また席上、村議会一行は扇千景国土交通相あての要望書を国土交通大臣政務官の高木陽介議員に手渡しました。

早期復興へ基本計画 村長が党三宅島対策本部に説明

山口なつおは三宅島復興対策本部として10月17日午後、参院議員会館で会合を開き、三宅村の長谷川鴻村長から、このほどまとまった「三宅村復興基本計画」(林春男・策定委員長=京都大学教授)の中間報告について説明を受け、意見交換しました。

三宅村の事務局が「島民のアイデアが多数詰まったもの」とする同中間報告は「生活再建」「地域振興」「防災しまづくり」の3本柱で構成されています。特徴は、(1)噴火前の約3800人の島民帰島(2)年間12万人の観光客誘致(3)24時間以内で全島避難可能な体制の整備などで、今後10年以内を目標に行うとされています。 席上、長谷川村長は、「一歩ずつ本格帰島が近づいているものの、避難生活支援、島内の財産保全など即応しなければならない事業が山積している」と述べ、同計画の推進にあたって公明党に協力を求めました。公明党側も、都議会公明党との連携を視野に事業の実現を応援したいと協力する姿勢を示しました。

小笠原振興に支援を 国土交通省と東京都に申し入れ

山口なつおは、公明党東京都本部代表代行として、藤井一都議とともに、国土交通省を訪問し、小笠原諸島の振興開発を求める扇千景国土交通相あての申し入れ書を高木陽介大臣政務官に提出しました。

席上、山口なつおは、9月に小笠原諸島を訪れた際に出された、父島・母島の島民代表らの要望を伝えるとともに、(1)小笠原諸島振興開発特別措置法の改正と延長(2)振興開発計画策定で配慮すべき点(3)小笠原空港建設の促進(4)母島と父島の格差是正(5)津波予知体制の強化(6)防災行政無線施設整備および改修―などについて具体的な要望を行いました。

その中で、国と東京都、小笠原村の相互協議について「都民の意思の疎通を図ることに配慮を」と強調。本土との交通アクセスの強化については「長年にわたり島で生活する人たちの声を最も優先すべき」だとし、空港建設への特段の支援を訴えました。また、硫黄島の旧島民について「強制疎開された歴史的な事情を尊重し、遺骨収集や墓参支援、来島機会の増加を国は積極的に進めてほしい」と強く要望しました。

これに対し、高木政務官は「各関係省庁との協議と同時に、島民の心情をしっかり受け止め、都や村との連携を深めたい」と語りました。これに先立ち、山口なつおは、東京都庁を訪れ、石原慎太郎都知事あてに同趣旨の申し入れを行いました。