民間企業開発の処理機 実用の可能性を検討

山口なつおは、2月4日(2002年)地雷除去支援小委員会の会合に出席し、対人地雷処理機を開発した「山梨日立建機株式会社」(雨宮清社長=山梨県白根町)の中込璋顧問と地雷処理技術について意見交換した。これには、浜四津敏子代表代行、沢委員長、荒木清寛、山本香苗の各参院議員が出席した。

会合の中で中込氏は、地雷の種類や能力、処理方法などについて説明するとともに、同社が開発した処理機について解説。この機械は、油圧式ショベルカーのアーム先端部分に取り付けた高速回転式カッターで、地面を掘り起こしながら地雷を自爆させる仕組み。

中込氏によると、地雷処理機について国連は、99.6%以上の除去率を基準に定めているが、同社の処理機は1999年9月にカンボジアで実施したテストで基準をクリアしたという。出席者の質問に答え、中込氏は「日本人技術者の指導のもと、現地の人でも一カ月あれば運転技術をマスターできる」と述べた。さらに、今後の活動についても、公明党の継続的支援を要望した。