心から祝福したい

掲載記事2017年05月24日 (水曜日)

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眞子さま 小室さんご婚約

秋篠宮家の長女、眞子さまが、国際基督教大(ICU)時代の同級生だった小室圭さんとご婚約の準備を進めていることが、16日明らかになった。菅義偉官房長官は翌日、「静かに正式発表を待ちたい」と記者会見で述べた。

国民的慶事であり、心から祝福したい。17日の参院本会議でも、与野党の代表質問者から相次いで祝意が表明された。

眞子さまがご婚約される見通しとなったことに、留学生活を送られた英国の関係者など、ゆかりの人々からも祝福の声が上がっており、海外からも注目されている。

こうしたなか、22日には、秋篠宮ご夫妻とともに、東京・上野の国立科学博物館で開催中の特別展「大英自然史博物館展」を鑑賞された。報道後初のご公務となる。

現行の皇室典範の規定では、眞子さまはご結婚によって皇籍を離れることになる。皇族が減少すると、ご公務の負担が重くなるとの懸念や、安定的な皇位継承が困難になるとの声を検討する中で、結婚後も皇族女子が皇室にとどまることを可能にする「女性宮家」の創設を検討すべきとの議論がある。

折から19日、天皇陛下のご譲位を可能とする皇室典範特例法案が国会に提出された。国会では、衆参両院の正副議長のもとに国民の総意として取りまとめた「報告」で、「皇位の安定的な継承を確保するため、女性宮家の創設などについては特例法施行後、速やかに政府で検討する」と明記している。この報告に基づいて、特例法案の審議の過程で付帯決議にどう盛り込むかが協議されることになる。

北朝鮮が14、21日と2週連続で弾道ミサイルを発射した。前者は、ICBM(大陸間弾道ミサイル)に近い能力を持つと見られ、射程は4000キロを超えるとみられる。後者は、新型中距離弾道ミサイルで、射程は2500キロとされる。金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長は実戦配備のための量産化を指示したという。

これには、国際社会は一斉に反発している。

特に、中国は主導する「シルクロード経済圏構想」(一帯一路)の第1回フォーラム開幕(14日)に合わせたタイミングで、メンツをつぶされて内心穏やかではない。国連安保理制裁決議の実効性のカギを握る中国だけに、今後の国際連携のもとでの対応が注目される。

米国も、空母2隻を周辺海域に向かわせるなど警戒態勢を高めている。

北ミサイル、G7で議題に

イタリア・シチリア島で今週末、先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)が開催される。この北朝鮮問題を、経済成長や自由貿易、テロ対策などとともに、しっかり取り上げてもらいたい。制裁強化による圧力を高めていかないと、効果的な外交的解決にも結びつかない。

与党党首会談を22日に行い、中国やロシアとの連携も視野に、G7首脳と北朝鮮問題への断固たる対応をとるよう認識をともにした。(公明党代表)

【2017年5月24日(23日発行)夕刊フジ掲載】

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