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政策実績レポート

私立高校授業料の実質無償化

2019.02.26

現在、中学校卒業後の高校などへの進学率は99%近くになっています。そうした中、授業料が実質無償化されている公立高校を希望していてもかなわず、あるいは、経済的な理由で希望する私立高校をあきらめるケースは少なくありません。

こうした公私間の負担格差を是正するため、未来を担う若者たちに教育を受ける権利を保障するために、山口なつおは「私立高校授業料の無償化」をいち早く提案し、安倍晋三首相に直接訴えるなど、政府に対して強く働きかけてきました。

その結果、まず東京都が先行して、2017年度から私立高校生の約3割を対象に授業料の実質無償化が始まりました。こうした取り組みを受けて、2020年度からは、授業料の負担を減らすために支給されている国の「就学支援金」を拡充し、年収590万円未満のご家庭を対象に、私立高校授業料の全国平均額(年約40万円)まで、支給額の上限を引き上げます。これにより、私立高校の授業料が全国平均以下の場合は無償となります。

詳しくは「私立高校授業料無償化のコンシェルジュサイト」をご覧ください。